サモハンキンポー主演の最新作「おじいちゃんはデブゴン。」が気になる
80年代の香港映画を先導していたのが
ジャッキーチェン
そしてユンピョウの3人と言ってもいいだろう。
その中でもサモ・ハン・キンポーと言えば
1978年公開の「燃えよデブゴン」が有名じゃないかなア~?
笑いをちりばめた映画でありながら
全編「燃えよドラゴン」をオマージュした点が
とても高く評価されたコメディ映画。
お笑いとカンフーをミックスさせた
70年代後半から80年代の香港映画として数えられる映画です。
そんな燃えよデブゴンから30年の時を超えて
サモハンキンポー 最新作「おじいちゃんはデブゴン。」
(原題は「我的特工爺爺」いや~日本語タイトルよりもこっちが好き。)
予告編はコチラ
しかも燃えよデブゴンと同じように
監督は<サモハンキンポーとくれば楽しみ倍増。
ちなみに監督は20年ぶりだそうです。
今回、犯罪に巻き込まれる父(アンディ・ラウ)と娘(ジャグリー・チェン)を
助け守る初老の退役軍人に扮し
さらに凄腕のカンフーの達人として描かれています。
ジャグリー・チェン演じる隣に住む住人チュンファと
一緒に甘いものを食べるシーンは
本当のおじいちゃんと孫娘に見えてうるっとしてしまう。
ユンピョウも出演する「おじいちゃんはデブゴン」ですが
3人で主演した「プロジェクトA」「五福星」「スパルタンX」のような
もう一度共演する映画を作ってくれないかな?