ゴジラのアニメ化。いよいよ前売券も発売。したたかな戦略があるかもね?
ゴジラのアニメ化という発表されたのが2016年8月19日。
監督が2名体制で
静野 孔文(しずの こうぶん)
さらに脚本に虚淵玄(うろぶちげん)が手掛けることに。
そして、2017年11月17日公開ということで
2017年夏前に予告動画が公開され
3か月前の8月18日に前売り券が劇場とムビチケより発売開始。
ネットでは「なぜ?アニメ化?」「設定が2万年後の地球?」
「動画を見たけどこれって亜人だよね?」
「テラフォーマーズを思い出した!」
期待より不安を感じる人が多いように見受けられる。
たしかに2014年のハリウッド製作
ギャレス・エドワーズ監督のGODZILLAが高い評価を受け
2016年庵野 秀明(あんのひであき)監督のシン・ゴジラが公開。
これまでのゴジラ映画と違った視点で描かれて
よりリアルな表現も話題になりました。
そんな中での日本映画によるゴジラのアニメ化
3部作が予定されていますが
東宝だけでなくネットフリックスがコラボしている点が気になる。
なぜか?というと
もし「ゴジラ 怪獣惑星」第1部がコケたとしても
第2部、第3部をネットフリックス独占配信にして
映画館でない公開スタイルを取ることで
リスクを回避するかもしれない。
ネットフリックスなら日本だけでなく世界で配信されるので
シン・ゴジラの様なタイムラグもない。
もし、このスタイルで一定の効果があるなら
映画館だけに集客を頼らない
動画配信サービス会社と一緒にアニメを手掛ける配給会社が増えていくのでは?
映画館に足を運んでもらう仕掛けを作るよりも
スマホやパソコンから動画を見る人を集客するほうが
やりやすいのではないかな?
そんなことを考えてしまう。