トレインミッション 映画の予告と公開日、そして思うこと。
トレインミッションという映画の予告を見た。
主人公が毎日通勤に使っている電車内である女に話しかけられたことで
物語が始まっていく。原題はThe Commuter(通勤者)
予告を見た感じではサスペンスが入ったアクション映画という所だろうか。
しかしリーアム・ニーソンは
ジェイソンステイサムやヴィン・ディーゼルのようになって
完全にアクション俳優的な位置になってしまった。
なんか残念。個人的にはジャウム・コレット=セラ監督と組んで
2011年に公開された映画アンノウンのような展開が好きなんだけれども。
トレインミッションの公開日は?
トレインミッションの公開日は2018年3月30日(金曜日)
アメリカでは2018年1月12日、イギリスでは1月19日
フランスでは1月24日に公開されている。
アメリカ、イギリス、フランスの共同制作。
内容について思うこと
電車が到着するまでの間にある事を行えば高額の現金がもらえ
失敗すれば家族や電車の乗客の命にかかわる。
タイムリミットは105分
映画の上映時間も105分なので
映画を見ている人は主人公と同じ時間を進んでいきながら
まるでそこにいるかのように体感していく。
昔見た映画で言うと
ジョニーデップ主演のニック・オブ・タイム(1995年公開 上映時間90分)
が同じように時間が進んでいく中で主人公が
ある事を実行しないと娘の命が危ないという物語に似ている。
あと予告編のラストにリーアム・ニーソンが電車から電車に飛び移るシーンがあったが
あのスピードでは跳ね飛ばされてしまうのではないだろうか?
ミッションインポッシブルのトムクルーズがTGVからヘリに飛び移るシーンを見た時
「ありえねえ~。」って言ったことを思い出した。
アクションシーンはもう少しリアルさを追求して欲しいな。
ボーンシリーズのアクションを見てから
超人的なアクションは苦手になってきた。
ダイハードも1作目が一番好きなんだけれども
4作目、5作目になるともうなんというか苦笑いしかない。
サスペンスアクションと言えばこの映画
ココから個人的なサスペンスアクション映画のおすすめを紹介していきますが
やはりヒッチコック監督の映画が一番のおすすめ。
主人公がある事件に巻き込まれて周りからも孤立無援になってしまう
1942年公開の逃走迷路
これは映画館というよりはテレビのNHKで放送されたのを見て
ぐいぐいと引きこまれた映画。自由の女神でのラストが
高いところが苦手な私にとってドキドキが止まらない
最後まで見入ってしまった映画です。
1959年公開の北北西に進路を取れ
オープニングのソール・バスが手掛けた文字が動く映像と音楽がこれから始まる
映画の期待感をあげてくれますし(ヒッチコックがバスに乗れない人を演じている)
ただっぴろい中で主人公が飛行機に追いかけられるシーンや
歴代大統領4人が石で刻み込まれたラシュモア山で追い詰められるシーン
1993年公開の逃亡者
テレビ版で人気を博した逃亡者をハリソンフォードが主演で
ダムへ飛び込むシーンや電車内で義手の男と対峙するシーン等が印象的。
先ほども紹介したボーンシリーズ
特に好きなのが2002年公開の第1作ボーン・アイデンティティーと
2004年公開の第2作ボーン・スプレマシー
格闘シーンはコチラまで痛みが伝わってくるし
カーアクションは一緒に乗っているような感覚になってしまう。
他にもあるんだけれども
思い出したら追加していきますね。
トレインミッションは動く密室の中で主人公が時間内に問題を解決していく
そういう映画なんだけれども、いくつもの謎解きをしながら
主人公と一緒に同じ時間を進んでいくというところが面白そうですね。
トレインミッションの映画公開日は2018年3月30日
春休みの時期にかかりますが親子で楽しむというよりは
一人で楽しむ映画かな?