ヴェノムの映画化され予告編も。キャラクターデザインに日本人が
ヴェノムの映画化が発表され、そして予告編としてティザームービーが
2018年2月9日(日本時間)に公開されました。
※ティザームービーとは? 観ている人に興味を持ってもらうようにあえて隠した表現で行う広告手段。
すでに300万回以上も再生され話題になっている映画ヴェノムですが
なんと日本人がキャラクターデザインとしてかかわっています。
ココではキャラクターデザインにかかわった日本人を紹介しながら
映画ヴェノムに関する情報(公開日、キャスト)をお伝えしていきますので
続きをご覧ください。
キャラクターデザインに関わった日本人とは?
ヴェノムのキャラクターデザインに関わったのは田島光二(たじまこうじ)さん
現在カナダ在住で1990年生まれの28才。コンセプトアーティストとして活躍中。
主な作品は
コンセプトアート
ゴジラ(2014年公開)
スター・トレックBEYOND(2016年公開)
ミスぺレグリンと奇妙な子どもたち(2016年公開)
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年公開)
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年公開)
ワンダーウーマン(2017年公開)
ブレードランナー2049(2017年公開)
デットプール2(2018年公開)
パシフィック・リム:アップライジング(2018年公開)
アントマン&ワスプ(2018年公開)
原題The Kid Who Would Be King(2019年公開)
ゴジラキングオブモンスターズ(2019年公開)
キャラクターデザイン
寄生獣(2014年公開)
寄生獣完結編(2015年公開)
進撃の巨人(2015年公開)
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年公開)
有名な映画のコンセプトアートを手掛けるスゴイ実績の方です。
現在はイギリスのVFX制作会社ダルブネガティブのカナダスタジオに所属
インタービュー記事がありますので
そちらも参考にされて下さい。
仕事で使っているipad proについてのインタビューも
ハリウッド映画で活躍する20代の日本人ということで
ますますこれから注目されますね。
キャスト、スタッフについて
ヴィランのキャストとスタッフを紹介していきますが
現在わかっているのは
主演のヴィラン(エディ・ブロック)を演じるのはトム・ハーディ
リドリースコット監督のブラックホークダウン(2001年)にランス・トゥオンブリー役で映画デビューし、ブロンソンの主役やインセプションのイームス役で注目され
ダークナイト ライジングではベイン役、マッドマックス:フューリー ロードでマックスを演じました。
監督はルーベン・フライシャーで
2009年に公開されたゾンビランドの監督として有名になりました。
これまでにゾンビランドを含めて3作しか監督を務めてませんが
どちらかというとコメディ色の強い作風なのかな?
あとミュージックビデオやCMを多く手掛けていますが
この辺りはデヴィッド・フィンチャーの経歴に似ていますね。
そう考えると今回のヴェノムの映像を見ていると
スリラー要素が多いので、フィンチャーの作風に似ています。
映画公開日は?
ヴェノムのアメリカでの映画公開日は2018年10月5日公開になっています。
日本での公開は2018年12月に決定しました。
詳しい公開日はまだ発表されていませんが
情報が入ってきたらまた紹介していきますね。
スピンオフとして映画化され、そのティザームービーが公開されました。
映画にはキャラクターデザインとして日本人の田島光二がかかわっています。
ただ映画を観るだけでなく関わっている日本人がいるということで
これから公開される映画の見方も変わってきますね。